悲しい話は終わりにしよう

心の掃き溜め 日々の記録

巡り巡る日々の中で

今日、仕事は休みだったのだが

急遽親と集まる機会があった。

 

その後母とご飯を食べに行った。

 

2人とも今日は休みなはずなのに

何だか凄く眠くて母が大きなあくびをした。

 

「眠たいね。」

「疲れているんだよ、きっと」

 

そんな会話のやり取りの後に

母はコップに入った水を一口飲んだ。

 

 

 

 

 

昔は歳をとる事なんてよく考えてなくて

小学校、中学校、高等学校、専門学校、就職と

ただなんとなく周りと同じように毎日過ごして来た。

その中で自分だけがこうして歳老いて大人になったなんてよく思う事があるけれど、

それは、決してそうではなくて

周りの人も同じ時間を過ごし

同じ分だけ歳をとったんだと今日感じた。

 

昔は若かった両親も気づけば60手前だったり

学生の頃、一緒バカしてた友達も子どもができて立派な親になり

昔はとても仲良くしてた地元の友達なんか

今では全く連絡をとらず、何をしているのかさえ知らない。

 

 

 

なんか悲しい気がするのは何故だろう。

 

 

 

それだけ昔の思い出が温かくて優しくて

楽しい色褪せないものだから今こうして考えているのかもしれない。

 

 

誰かと過ごす時間を大切にしよう。

時間は有限じゃないから。

そう思った今日一日でした。

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