悲しい話は終わりにしよう

心の掃き溜め 日々の記録

永遠の友情なんてないのかもしれない

前回の記事から1ヶ月以上も空いてしまった。

 

空白の1ヶ月

 

って訳じゃなくて仕事の忙しさだったりで

あっという間に時間がたってしまった。

 

話は今回の本題へ。

 

この前、仲がいい友人(女性)が

いつもよく行く居酒屋の席でこんな事を言っていた。

 

「私思うんだよね。永遠の友情があるなんて思ったらだめなんだって。大人になったらなおさらそういう大事なものは自分で気づいて大切にしないといけない。親しき仲にも礼儀ありって事だよね。」

 

 

急にこんな事を言うものだから

正直初めは ん?どうした?  って思ったんだけど

確かにそうだなぁって感心もしてた。

 

 

 

 

そんな事があってしばらく

 

この前別の友人数人と映画を観に行こうか

って話になって、とある映画を観てきた。

 

うまくは言えないけど良かった。とても。

物語の内容も良かったってのもあるけど

曲の1つ1つがとてもよくて

観ててそして聴いてて心地よかった。

 

 

その後、映画が終わってみんなで

特別あそこが良かった、ここが良かった

って言い合う訳でもなくただ、

「この映画、観てよかったね」

って話だけをした。

 

あの時間、瞬間が好きだったなあ。

 

 

 

確かに永遠の友情なんてないかもしれない。

大人になって色々難しく考えてしまう事もあるかもしれないけど

だからこそ、小さな幸せだったり何気ない瞬間・時間を共有できる友人を大切にして行きたいなって思った。

 

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